朝夕めっきり涼しくなって、お写ん歩が快適に出来るシーズンになりました。
神鉄ハイクに朝日五私鉄リレーウオークと故障もなく快適に歩けましたから、味を占めて?摩耶山天上寺へアサギマダラ探訪に、登りを青谷道、下りを上野道とチョイスして出かけてきました。
朝6時前、阪急「王子公園」駅をスタートして青谷道登山口へ。王子動物園横の広い坂状の駐車場を上がり、住宅街を登山口に向かいます。
これがアプローチ道として結構な距離なんですよね。30分ほどかかります。
青谷道はよく整備されていますが、旧天上寺跡の恐怖?の石段もあり、歩きごたえがあります。休み・休み、時間を掛けて摩耶山展望台掬星台へ。汗をかきながら登りましたが、見上げると爽やかな秋空がお出迎え。気分爽快です。
小休止の後、天上寺へ向かいます。まず、山門横に咲いている「ホトトギス」をスナップ。以前と比べて、ホトトギスの植栽されている場所がかなり増えています。
石段を上がってフジバカマの植栽されている場所へ行きますと、何か変?フジバカマが少なすぎ。水やりと、掃除をされている作業員の人の話では昨年病気にやられ、全滅した場所があり、苦労してますとのこと。アサギマダラもここへはまだ少ししか飛来していないが、境内の鐘楼横の鉢植えのフジバカマに沢山飛来してるとのこと。
早速賛助金を納め、境内へ。いますね!いますね~。一番乗りでしたから、独り占め。沢山スナップしました。しかし、ここのアサギマダラは何故かあまり羽根を広げてくれません。いつもは飛んで花にとまった後にバランスをとるために2,3回羽根を広げるんですが、止まってもぶら下がって羽を広げない個体が多い。止まり方がぶら下がり状態が多いですね。ぶら下がり止まりは羽根を広げないんだあー?。
10時前になると三々五々カメラマンが来られます。
沢山スナップした後ですから、皆さんに場所を譲って少し下がった所にあるトイレ横へ。ここはフジバカマの株は少ないし、アサギマダラの数も少ないが羽根をよく広げてくれました。
10時半過ぎまでアサギマダラと戯れた後、石段を下りてもう一度山門横の「ホトトギス」をスナップして掬星台へ戻り、休息後、青谷道を下り、分岐を上野道にとり、摩耶ケーブル駅まで下って市バスと阪急を乗り継ぎ、帰宅。総歩数26,314。
今回は青谷道から摩耶山掬星台までの覚え書きです。
次回にホトトギスとアサギマダラと帰路をアップします。
王子動物園内に移築されている旧ハンター邸に朝日があたり始め、
さながら、アニマルズが歌ってヒットした「朝日の当たる家」?。
6時14分撮。
登山口近くの妙光院の馬頭観音。6時28分撮。
坂の上が登山口です。毎日登山のご婦人が先を行かれています。
登山口から市街地を。摩耶山からの眺めと比べ、まだ角度が低いです。6時34分撮。
観光茶園の静香園の茶畑。6時46分撮。
静香園の入り口
毎日登山の会「つくばね登山会」の事務所が静香園の少し上にあります。先ほどのご婦人はここまで。出欠カードに押印して中に入られました。ここまでの毎日登山も結構な運動量ですよ。
6時49分撮。私は左の道を上がります。
旧摩耶道の分岐。さあー、ここから行者茶屋を横目にしながら、
地道の岩場と階段道の本格登山の始まりです。
7時05分撮。
倒木に無数のキノコ。猿の腰掛の小型版みたい。
急坂のつづら折りの階段道が。休み休み時間を掛けて登ります。
注連縄を飾られたご神木のような巨木が至る所にあります。
苔むした切株。
倒木の一部が犬か狐の顔に見えませんか?
旧天上寺の仁王門までひと頑張りの石段道。
上野道との分岐まで来ました。帰りは摩耶ケーブル駅に下る上野道を選びます。7時42分撮。
仁王門に到着です。ここから地獄?の石段が旧天上寺跡まで続きます。この道の最大の難所?(私には・・。)7時45分撮。
仁王門をくぐって、さあー石段に挑戦です。
踊り場どころか、石段の途中20段ほど登っては休憩・・。
あと少し・・。旧天上寺跡は目の前・・。
旧天上寺跡に到着。もうひと上り、右上に見える塔下が掬星台。
7時58分撮。
振り返って石段の降り口を
台風で倒れて道をふさぎ、下を潜っていましたがようやく取り払われました親子杉の巨木。
見るも無残な親子杉の倒壊跡
最後の石段を登って
平地に到着。天狗道、黒岩尾根道などの分岐点。8時15分撮。
青天の摩耶山掬星台に到着で~す。昔は時計がありましたよね?。
8時21分撮。王子公園駅から標準時間で1時間50分の所を2時間20分強かかりましたね~。年寄りには順当な時間か?。
爽やかな秋空が出迎えてくれました・・。
六甲凌雲台方面を見上げて。
秋には六甲山にも登ってみたいなあー。
登るとしたら、有馬側からかな?
掬星台からの俯瞰。夜には100万ドルの夜景。8時39分撮。
超人気スポットですが、夜に来たことはありません。
アンテナ塔と早くも紅葉した木とぬける秋空と、風に流される雲。
雲の様態の名前は知りませんが、青空によく似合う刷毛で掃いたような雲。
紛れもしない秋の空です。爽快な気分で天上寺へ向かいましょう。
8時52分撮。アサギマダラは飛んでるかな??。
澄んだ空気と爽快な青空に、しんどさは吹っ飛んで、
元気をもらいました。
いくら低山とは言え、やはり山はよろしいですなあー・・。
長々とお付き合いいただき有難うございました。
ポチッと押していただけると励みになります。
神鉄ハイクに朝日五私鉄リレーウオークと故障もなく快適に歩けましたから、味を占めて?摩耶山天上寺へアサギマダラ探訪に、登りを青谷道、下りを上野道とチョイスして出かけてきました。
朝6時前、阪急「王子公園」駅をスタートして青谷道登山口へ。王子動物園横の広い坂状の駐車場を上がり、住宅街を登山口に向かいます。
これがアプローチ道として結構な距離なんですよね。30分ほどかかります。
青谷道はよく整備されていますが、旧天上寺跡の恐怖?の石段もあり、歩きごたえがあります。休み・休み、時間を掛けて摩耶山展望台掬星台へ。汗をかきながら登りましたが、見上げると爽やかな秋空がお出迎え。気分爽快です。
小休止の後、天上寺へ向かいます。まず、山門横に咲いている「ホトトギス」をスナップ。以前と比べて、ホトトギスの植栽されている場所がかなり増えています。
石段を上がってフジバカマの植栽されている場所へ行きますと、何か変?フジバカマが少なすぎ。水やりと、掃除をされている作業員の人の話では昨年病気にやられ、全滅した場所があり、苦労してますとのこと。アサギマダラもここへはまだ少ししか飛来していないが、境内の鐘楼横の鉢植えのフジバカマに沢山飛来してるとのこと。
早速賛助金を納め、境内へ。いますね!いますね~。一番乗りでしたから、独り占め。沢山スナップしました。しかし、ここのアサギマダラは何故かあまり羽根を広げてくれません。いつもは飛んで花にとまった後にバランスをとるために2,3回羽根を広げるんですが、止まってもぶら下がって羽を広げない個体が多い。止まり方がぶら下がり状態が多いですね。ぶら下がり止まりは羽根を広げないんだあー?。
10時前になると三々五々カメラマンが来られます。
沢山スナップした後ですから、皆さんに場所を譲って少し下がった所にあるトイレ横へ。ここはフジバカマの株は少ないし、アサギマダラの数も少ないが羽根をよく広げてくれました。
10時半過ぎまでアサギマダラと戯れた後、石段を下りてもう一度山門横の「ホトトギス」をスナップして掬星台へ戻り、休息後、青谷道を下り、分岐を上野道にとり、摩耶ケーブル駅まで下って市バスと阪急を乗り継ぎ、帰宅。総歩数26,314。
今回は青谷道から摩耶山掬星台までの覚え書きです。
次回にホトトギスとアサギマダラと帰路をアップします。
王子動物園内に移築されている旧ハンター邸に朝日があたり始め、
さながら、アニマルズが歌ってヒットした「朝日の当たる家」?。
6時14分撮。
登山口近くの妙光院の馬頭観音。6時28分撮。
坂の上が登山口です。毎日登山のご婦人が先を行かれています。
登山口から市街地を。摩耶山からの眺めと比べ、まだ角度が低いです。6時34分撮。
観光茶園の静香園の茶畑。6時46分撮。
静香園の入り口
毎日登山の会「つくばね登山会」の事務所が静香園の少し上にあります。先ほどのご婦人はここまで。出欠カードに押印して中に入られました。ここまでの毎日登山も結構な運動量ですよ。
6時49分撮。私は左の道を上がります。
旧摩耶道の分岐。さあー、ここから行者茶屋を横目にしながら、
地道の岩場と階段道の本格登山の始まりです。
7時05分撮。
倒木に無数のキノコ。猿の腰掛の小型版みたい。
急坂のつづら折りの階段道が。休み休み時間を掛けて登ります。
注連縄を飾られたご神木のような巨木が至る所にあります。
苔むした切株。
倒木の一部が犬か狐の顔に見えませんか?
旧天上寺の仁王門までひと頑張りの石段道。
上野道との分岐まで来ました。帰りは摩耶ケーブル駅に下る上野道を選びます。7時42分撮。
仁王門に到着です。ここから地獄?の石段が旧天上寺跡まで続きます。この道の最大の難所?(私には・・。)7時45分撮。
仁王門をくぐって、さあー石段に挑戦です。
踊り場どころか、石段の途中20段ほど登っては休憩・・。
あと少し・・。旧天上寺跡は目の前・・。
旧天上寺跡に到着。もうひと上り、右上に見える塔下が掬星台。
7時58分撮。
振り返って石段の降り口を
台風で倒れて道をふさぎ、下を潜っていましたがようやく取り払われました親子杉の巨木。
見るも無残な親子杉の倒壊跡
最後の石段を登って
平地に到着。天狗道、黒岩尾根道などの分岐点。8時15分撮。
青天の摩耶山掬星台に到着で~す。昔は時計がありましたよね?。
8時21分撮。王子公園駅から標準時間で1時間50分の所を2時間20分強かかりましたね~。年寄りには順当な時間か?。
爽やかな秋空が出迎えてくれました・・。
六甲凌雲台方面を見上げて。
秋には六甲山にも登ってみたいなあー。
登るとしたら、有馬側からかな?
掬星台からの俯瞰。夜には100万ドルの夜景。8時39分撮。
超人気スポットですが、夜に来たことはありません。
アンテナ塔と早くも紅葉した木とぬける秋空と、風に流される雲。
雲の様態の名前は知りませんが、青空によく似合う刷毛で掃いたような雲。
紛れもしない秋の空です。爽快な気分で天上寺へ向かいましょう。
8時52分撮。アサギマダラは飛んでるかな??。
澄んだ空気と爽快な青空に、しんどさは吹っ飛んで、
元気をもらいました。
いくら低山とは言え、やはり山はよろしいですなあー・・。
長々とお付き合いいただき有難うございました。
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コメント
コメント一覧 (2)
妙光院の馬頭観音もなっかしいです。
ホトギスを始めて見たのは、鎌倉の長谷寺でした。
本当に「紛れもなく秋の空」です。
昨日息子は、砥峰高原へ秋を探しに行った。
私は近くのスーパーがリニュアールして毎日の買い物の日参ですが、
メッチャ人が置く大変です。
夕暮六さん
がしました